トルテッリーニ:登録されたレシピと「スープ戦争」
1974年から公式レシピは商工会議所に保管されています。そしてボローニャでは、生クリームは今もデリケートな話題です。
ボローニャでは、トルテッリーニはただの料理ではなく、アイデンティティそのもの。そのためレシピは文書にまとめられ、1974年12月7日、「トルテッリーノ学識同好会(Dotta Confraternita del Tortellino)」とイタリア料理アカデミーによって商工会議所に登録されました。
公式の具
焼いた豚ロース、生ハム、モルタデッラ・ボローニャ、パルミジャーノ・レッジャーノ、卵、ナツメグ。これを手で極薄にのばした生地で包み、指に巻きつけるようにして、伝説ではヴィーナスのおへそに似ているという独特の形に折ります。
スープだけ?
伝統的なトルテッリーニは、牛肉や去勢鶏のだしでとったブロード(スープ)に浮かべて、とくにクリスマスに食べます。生クリーム仕立ては1980年代に大流行し、今でも家庭によって意見が分かれます。老舗のオステリアで「生クリームとハムのトルテッリーニ」を頼んだら、忘れられない視線を向けられるかもしれません。
タリアテッレは?
こちらにも公式の寸法があります。1972年に登録された規定では、ゆでたタリアテッレの幅は約8ミリ。この数字はアジネッリの塔の高さのぴったり何分の一かに当たるとも言われます。本当かどうかはさておき、語らずにはいられない素敵な話です。
この物語のかけらを持ち帰ろう
長い麺棒
本物は長くて細い。生地は手でのばすもの、パスタマシンは忙しい日のために。
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家庭の主婦が生地をこねる大きな板。トルテッリーニやタリアテッレに欠かせません。
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トルテッリーニ用の四角い生地や、波形の縁を切るのに。
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ボローニャ産ではありませんが、これがないとトルテッリーニの具は作れません。
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